Children's songわらべうた遊び
夢中になって遊び込める環境、五感を生かした遊びを提供し、自分を大切に思う気持ち、人への信頼や思いやり、好奇心や探究心、意欲などの心を育みます。
その1つの手段として私たちはわらべうた遊びを取り入れています。
- わらべうたは、子どもたちの心のリズムや情緒を育みます。
- わらべうたの簡単なリズムに乗せられた歌詞やフレーズは、子どもたちにもとても覚えやすいため、そこから言葉をたくさん学ぶことができます。
- わらべうたの歌詞は日本語の持つ面白さや美しさなども現れていて、それを遊びながら感覚的に理解し、「ことば」というものに興味を示します。
- 子どもは心地よい響きやリズムの音を身近な大人(親、保育者など)の声で聴くことが大好きです。
- 0・1・2歳は、わらべうたを歌いながら体に触れたりすると、脳はとてもリラックスし、安心すると言われています。これは愛着形成に繋がります。
- 3・4・5歳は繰り返し数をかぞえたり、お友達とのやり取りなどを楽しみます。5・6歳になると、友達同士でわらべうた遊びをすることで、社会的なルールや、他人への思いやりを学ぶことができるほか、動作に合わせた言葉をリズムにのせて発するという、歌と体の動きを同時進行させるリトミックの効果があり、脳は多大な刺激を受けます。